超電導物性・NMR分光グループ

お知らせ

         
2024.3 日本物理学会ジャーナル誌(JPSJ)のOutstanding Referee賞を椋田が受賞しました。
2024.3 日本物理学会で5件の口頭講演を行いました(発表者:桑原(M2),大井(M2),栫(M2/カデット生),作山(M1), 中島さん(阪大理))。
2024.2 修士論文発表会でM2の 2名(桑原、大井)が発表しました。
2023.12国際会議SCES-2023のProceedingsが出版されました。 成果リストを更新。
2023.12ニッケル酸化物高温超伝導に関するNMR論文を投稿しました(arXiv:2312.11844)。栫(M2/カデット生)、大井(M2)、大下(B4)諸氏らの実験成果です。京大工学部の宇田研、阪大理学部の黒木研との共同研究です。 成果リストを更新。
2023.12 京都大学基礎物理学研究所研究会で大井くん(M2),栫くん(M2/カデット生)、椋田が発表しました。 成果リストを更新。
2023.12 東北大学金研の強磁場NMR研究会(20T超定常強磁場を用いたNMR による物性研究)で椋田がNMR物性研究の成果報告しました。 成果リストを更新。
2023.11 低温工学・超伝導若手合同講演会で栫くん(M2/カデット生:研究室ローテーションで在籍中)が発表しました。 成果リストを更新。
2023.9 岡山大でひらかれたNMR物性研究の研究会で発表しました。
2023.9 日本物理学会で西岡(D3卒,現NIMS)が共同研究の成果報告しました。
2023.9 高温超伝導フォーラム(東北大)に参加しました。
2023.8 研究室卒業生(M2)が奨学金返還免除者に選ばれました。
2023.8 豊田理研異分野若手交流会に参加し発表しました。
2023.8 小内君の研究成果がPhysical Review B誌の注目論文(Editor's suggestion)に選出され、プレスリリースしました。
2023.7 鉄系超伝導の軌道揺らぎをNMRで観測した研究成果がPhysical Review B誌にacceptされました。小内(D3卒,現東理大)、吉永(M2卒)、浅野(M2卒)、西岡(D3卒,現NIMS)諸氏ら、および阪大理学部、産総研との共同研究の成果です。
2023.7 国際会議SCES-2023(Incheon, Korea)で小内(D3卒,現東理大)が研究成果報告しました。
2023.5 国際会議LT29のプロシーディングスが出版されました。小内(D3卒),吉永(M2卒),西岡くん(D3卒)諸氏との共著論文です。
2023.5 研究交流セミナーとして理学研究科の舟見さん(M2)にご講演いただきました。
2023.5 カデットプログラムの研究室ローテーションで理学研究科の栫さん(M2)がしばらくこちらで研究活動することになりました。
2023.5 研究会QuaRCで研究成果の報告をしました。
2023.4 研究室の新しいメンバーが配属されました。
2023.4 高橋産業経済研究財団の研究助成に採択されました。関係者の皆様感謝申し上げます。
2023.3 研究室から、小内くん(D3)、中川くん(M2)、浅野くん(M2)の3名が卒業しました。
2023.3 日本物理学会春季大会で4件の成果報告をします。発表者は桑原(M1)、大井(M1)、中川(M2)、小内(D3)の4名です。 成果リストを更新。
2023.3 高温超伝導フォーラム(オンライン)で、小内(D3)が成果発表しました。
2023.3 日本応用物理学会で共同研究 1件の発表を行いました。 成果リストを更新。
2023.2 修士論文発表会にてM2の 2名 中川君と浅野君が発表しました。
2023.1 小内くん(D3)の博士研究発表会が行われました。講演タイトルは「NMR/NQR を用いた過剰電子ドープ鉄系高温超伝導体の研究」です。
2022.12 雑誌Yano E plus(矢野経済研究所発行)に我々の超伝導研究の成果が記事として掲載されました。
2022.12 小内くん(D3)が京都大学基礎物理学研究所研究会で成果発表しました。成果リストを更新。
2022.11 中川くん(M2)と桑原くん(M1)が第21回低温工学・超伝導若手合同講演会で成果発表しました。 中川くん(M2)が 「信貴賞」(若手奨励特別賞)を受賞しました。おめでとう! 成果リストを更新。
2022.11 守山高校の学生さんから超伝導に関する探究学習で訪問を受けました。
2022.11 公益財団法人カシオ科学振興財団研究助成に採択されました。関係者の皆様感謝申し上げます。
2022.11 今年度も高校生のためのSEEDSプログラム(体感型)を開催します。本年度は6つの分野にわたる最先端の物性研究の講義を楽しんでもらいます。椋田は講義「低温の不思議な世界」を担当します。
2022.11 東京大学の小形研の研究室セミナーで講演をしました。
2022.10 海陽学園中等部の学生さんから超伝導に関する探究学習で訪問を受けました。
2022.10 矢野経済研究所から超伝導に関する取材を受けました。
2022.10 公益財団法人泉科学技術振興財団研究助成に採択されました。関係者の皆様感謝申し上げます。
2022.9 日本物理学会秋季大会で3件の成果報告をしました。発表者は小内、八島、椋田の3名です。 成果リストを更新。
2022.9 原子価スキップ系物質の電荷近藤効果と超伝導に関するレビュー論文の出版されました。東京大(理), 大阪大(強磁場)の研究者との共著論文です。 成果リストを更新。
2022.8 本学オープンキャンパスにおいて、研究室の見学ツアーを行いました。高校生のみなさん多数ご参加いただき、たくさん質問くださりありがとうございました。
2022.8 札幌で開催された低温物理の国際会議LT29において、小内(D3)が成果報告しました。
2022.8 国際会議プロシーディングス(小内(D3),吉永(M2卒),西岡(D3卒),塩田(M2卒)らの共著論文)が出版されました。 成果リストを更新。
2022.8 北海道大で開催された国際会議International workshop on Microscopic Properties of Quantum Materialsにて椋田が研究成果を講演しました。
2022.7 希土類系高性能熱電材料の性能向上因子の研究成果が、学術誌Journal of Applied Physics(JAP)誌に掲載決定されました。古和君(M2卒)らの研究成果、日立、大阪大(工)、京都大(工)の研究グループとの共同研究成果です。
2022.5 小内(D3)と椋田がInternational Workshop: Frontiers of NMR Study on Strongly Correlated Electron Systemsにて口頭講演しました。 成果リストを更新。
2022.4 小内(D3)君ら(西岡(D3卒), 鈴木(M2卒)君らも共著)の実験成果が学術誌 Physical Review B 誌で出版されました。 成果リストを更新。
2022.4 中川くん(M2)が(公)加藤科学振興会研究奨励賞に選ばれました。 学生の受賞リストを更新。おめでとう!
2022.4 公益財団法人池谷科学振興財団研究助成に採択されました。関係者の皆様感謝申し上げます。
2022.4 新B4メンバー、岡村くん、作山くんが加わりました。B4の大井くん、桑原くんがM1に上がりました。
2022.3 M2の吉永くん、小松くんが修士号を取得して4月から社会人です。D3の西岡くんが4月からNIMS研究員となりました。
2022.3 西岡君(D3)が博士号を取得しました。
2022.3 日本物理学会で4件の発表を行いました。 発表者は、西岡君(D3)、小内君(D2)、吉永君(M2)、中川君(M1)です。 成果リストを更新。
2022.3 日本応用物理学会で共同研究 1件の発表を行いました。 成果リストを更新。
2022.2 修士論文発表会にてM2の 2名 吉永君と小松君が発表しました。
2022.1 西岡君(D3)の博士論文公聴会が行われました。
2022.1 西岡君(D3)と中川君(M1)らの研究成果がプレスリリースされました。阪大、新潟大、琉球大、青山学院大との共同研究の成果です。
2022.1 現在製作中の無冷媒NMR装置2号機で5テスラの磁場の発生に成功。目標の9テスラまでまだ遠いが、記念すべき最初のNMR信号は5テスラでの27Al-NMR信号!
2022.1 2重鎖サイトでの超伝導発現の可能性が示唆される銅酸化物Pr247のNQR実験(西岡(D3),中川(M1)ら)の成果が学術誌 Applied Physics Express に掲載されました。 発表論文リスト更新。
2021.12 京都大基研の研究会で椋田が超伝導と熱電材料の最近の成果を報告しました。
2021.12 高校生のためのSEEDSプログラム(体感型),今年度講義が終了しました。大学の研究活動に触れる機会です。高校生のみなさんぜひ来年度ご参加ください!
2021.12 国際会議ISS2021(The 34th International Symposium on Superconductivity)において2件口頭講演しました。 小内(D2)の鉄系超伝導と八島助教のバレンススキップ系超伝導の成果の2件です。 成果リストを更新。
2021.11 第20回低温工学・超伝導若手合同講演会で、西岡(D3)が新しいNMR装置開発の講演をしました。 西岡君(D3)が本講演で 「若手奨励賞」を受賞しました。おめでとう! 成果リストを更新。
2021.11 過剰電子ドープされた鉄系超伝導体(インターカレートFeSe系)の実験成果(西岡(D3)ら)が学術誌JPSJで出版されました。 発表論文リスト更新。
2021.11 上智大学の後藤先生に研究室交流セミナーでご講演いただきました。
2021.11 高校生のためのSEEDSプログラム(体感型)が始まりました。ぜひ大学の研究活動に興味をもたれた高校生のみなさんご参加ください!椋田は講義「低温の不思議な世界」を担当しました。
2021.11 SbをドープしたLa1111系での過剰電子ドープ域にわたって顕著になる新奇なスピン揺らぎと超伝導の関係のNMR実験成果(小内(D2)ら)を学術誌に投稿しました。
2021.10 二本木さん(D1萩原研)がカデットプログラムの研究室ローテーションで数ヶ月こちらの研究室に在籍して、新しいタイプの固体NMR装置の開発を一緒に行います。
2021.9 日本物理学会で4件の発表を行いました。 発表者は、西岡君(D3)、小内君(D2)、小松君(M2)、吉永君(M2)です。
2021.9 日本応用物理学会で成果報告しました。
2021.9 研究交流セミナー:神戸大学理学部の松井さんに熱電材料テトラヘドライトの研究についてご講演いただきました。
2021.8 鉄系超伝導に関する報告の学術論文が出版されました。発表論文リスト更新。
2021.7 研究交流セミナー:カデットプログラム二本木さん(D1萩原研)にご講演いただきました。
2021.6 固体化学フォーラムで西岡君(D3)、小内君(D2)、八島助教の3名が成果発表しました。
2021.4 高校生のSEEDSでの成果報告、YOU TUBEでの成果配信をサポートしました。参照ください。
2021.4 4月、新メンバーB4の大井君、桑原君の2名が加入しました。
2021.3 今年度卒業生は M2の3名、B4の1名です。これからも頑張ってください。
2021.3 修了式で、M2の高間君が修論発表で 「物質創成専攻賞」を受賞しました。おめでとう!
2021.3 日本物理学会で6件の発表しました。 発表者は、西岡君(D2)、小内君(D1)、高間君(M2)、古和君(M2)、吉見君(M2)、吉永君(M1)です。
  • 3層型銅酸化物Bi2223単結晶のCu-NMRによる超低ドープ域の新奇な磁気基底状態
  • Pr2Ba4Cu7O15-δ純良結晶における二重鎖超伝導相のNQR/NMRによる検証
  • ニクトゲンの高さをSb置換により制御したLa1111系の新しい高温超伝導相の電子状態
  • 高出力因子を持つYb(Si,Ge)2の熱電特性と局所電子状態
  • スピン液体候補物質 Mg1+xTi2-xO4におけるTi-NMR及びMg-NMR
  • 鉄系超伝導体LaFeAs1-x(Sb/P)xO1-y(F/H)yにおけるフェルミ面制御と超伝導の相関
2021. 3 高温超伝導フォーラム(オンライン)で、椋田が成果発表しました。
2021.2 本年度修士論文発表会でM2の3名が発表を行いました。高間君が見事「物質創成専攻賞」に決定しました。
2020.12 新奇超伝導体PbTaSe2のNQR実験の成果が、学術論文誌Physical Review B に掲載 されました。 発表論文リスト更新。
2020.12 公益財団法人関西エネルギーリサイクル財団研究助成の交付決定通知(代表:八島)を受領しました。感謝致します! 外部資金リスト更新。
2020.12 国際会議 ISS2020において、椋田が講演(招待講演)しました。成果発表リストを更新。
2020.12 高校生向けの講義(SEEDS-2020体感科学研究プログラム)「低温の不思議な世界」を担当しました。今年はオンラインで行いました。
2020.10 京都大学基研の研究会「高温超伝導・非従来型超伝導研究の最前線:多様性と普遍性」 において、椋田が成果発表しました。
2020.10 公益財団法人日本産業科学研究所の研究助成の交付決定通知を受領しました。感謝致します 外部資金リスト更新。
2020.10 新潟大学の佐々木先生にご講演いただきました。
2020.9 小内君(D1)が来年度の日本学術振興会特別研究員(DC2)の採用通知を受けました。おめでとう!
2020.9 日本熱電学会で椋田が成果発表しました。題目は「核磁気共鳴(NMR)実験の原子スケール局所状態解析による熱電材料の物性研究」。
2020.9 日本物理学会で7件の発表をしました。 発表者は、西岡君(D2)、小内君(D1)、高間君(M2)、古和君(M2)、吉見君(M2)、八島助教、横井君(D2:花咲研)です。
  • 29Si-NMRによる熱電物質Yb(Si,Ge)2系の強相関効果と局所構造欠陥 (PSH-64)
  • スピン液体候補物質MgTi2O4における希薄AlドーパントNMR (PSH-83)
  • 低熱伝導率を持つ熱電物質Mg3Sb2系におけるSb同位体-NMRによる局所動的挙動 (PSH-103)
  • Cu-NMRによる3層型銅酸化物Bi2223単結晶の超低ドープ域の新奇な磁気基底状態 (8aH1-1)
  • 過剰電子ドープ域鉄系超伝導におけるフェルミ面制御による電子状態変化と超伝導の相関 (9aH1-6)
  • 電子ドープインターカレート系FeSe高温超伝導体Lix(NH3)yFe2Se2の77Se-NMR (10pH1-17)
  • 181Ta-NQRによる空間反転対称性の破れた超伝導体PbTaSe2の超伝導状態 (11aH1-4)
2020.9 日本応用物理学会で熱電材料の共同研究成果1件の成果発表をしました。
2020.8 公益財団法人谷川熱技術振興財団の研究助成の交付決定通知を受領しました。感謝致します! 外部資金リスト更新。
2020.7 M2学生3名の修士論文中間発表会が終わりました。
2020.6 三菱財団の自然科学研究助成の交付決定通知を受領しました。感謝致します! 外部資金リスト更新。
2020.6 加藤科学振興会研究奨励金の贈呈式がコロナ感染予防のため中止になりました。
2020.5 高校生向けの講義(SEEDS-2020実感感科学研究プログラム)「低温の不思議な世界」を担当しました。今年はオンラインで行いました。
2020.4 国際会議ICSM2020 (Turkey) での椋田の講演(招待)が延期になりました。
2020.4 小内君(D1)に 「加藤科学振興会研究奨励金」の交付が決定しました。おめでとう!
2020.4 科研費:挑戦的研究(萌芽)が交付されました。
2020.4 新年度4月から新しいメンバー、M1の2名(吉永君、小松君)と B4の2名(浅野君、中川君)が加わりました。新M1の吉永君は他大学から、小松君は他研究室から加入した新メンバーです。
2020.3 研究室卒業生6名の卒業式が終わりました。5名の就職先は、関西電力、楽天証券、小松マテーレ、中部電力、ダイキン、1名は博士課程進学です。
2020.3 国際会議プロシーディンス(SCES 2019)が4件出版されました。(1) 堀川君(M2)の Horikawa et al. JPS Conf. Proc., 30, 011126 (2020), (2) 小内君(M2)の Kouchi et al. JPS Conf. Proc., 30, 011051 (2020), (3) 西岡君(D1)の Nishioka et al., JPS Conf. Proc., 30, 011147 (2020) (4) 徳島大との共同研究 A. Nojirinoet al. JPS Conf. Proc., 30, 011050 (2020)です。発表論文リストを更新
2020.3西岡君(D1), 八木君(B4)らが中心になって行った「無冷媒冷凍技術と低温物性測定技術を融合した新しい装置開発」の記事が大阪大学低温センターだよりに掲載されました。
2020.3 研究室卒業生送別会をしました。久しぶりに屋外バーベキューを楽しみました。 B4学生3名(関西電力、楽天証券、小松マテーレ)、M2学生の2名(中部電力、ダイキン)が就職し、M2学生1名が博士課程に進学しました。
2020.3 日本物理学会で7件の発表をしました。 発表者は、西岡(D1)、小内(M2)、堀川(M2)、古和(M1)、角谷(B4)(代理:八島)、阪野(M2卒業生)(代理:椋田)、横井(D1:花咲研)らで、内容と内訳は、超伝導の研究5件、熱電材料の研究2件でした。*コロナウィルスのため現地講演は中止でした*
  • 圧力下で第2超伝導相を持つインターカレート系FeSe高温超伝導体Lix(NH3)yFe2-δSe2の77Se-NMR (16aD20-12)
  • FeAs系からFeP系に渡る鉄系物質における局所構造と高温超伝導出現の普遍性 (18pB22-1)
  • 過剰電子ドープ系LaFe2As2とドーピングによるフェルミ面制御と超伝導状態 (18pB22-2)
  • 空間反転対称性の破れた超伝導体PbTaSe2におけるTa-NQR測定 (17aD20-11)
  • 大きな出力因子をもつ熱電物質YbSi2系におけるSi-NMR (17pPSB-94)
  • (Pb1-xTlx)Te超伝導体における不純物サイトのNMR緩和率とナイトシフト測定から見た電荷近藤効果 (18pPSA-102)
  • 低い熱伝導率を特徴とする熱電物質Mg3Sb2系におけるSb-NMRによる局所動的挙動 (18pPSA-110)
2020.3 日本応用物理学会で熱電材料の共同研究成果1件の成果発表をしました。*コロナウィルスのため現地講演は中止でした*
2020.2 修士論文発表会を無事終え、M2学生3名(小内君、鈴木君、堀川君)が修士課程を修了しました。小内君は博士課程へ進学、鈴木君と堀川君は就職しました。
2019.11 第35回 阪大基礎工-産学交流会(大阪商工会議所)で椋田が講演しました。題目は「未来を創る熱電材料と超伝導材料~ミクロな視点から性能向上因子を探る~」でした。
2019.11 低温工学・超伝導若手合同講演会で西岡君(D1), 小内君(M2)らが成果報告しました。
2019.11 小内君(M2)らの学術論文J. Phys. Soc. Jpn. 88, 113702 (2019).が、10月のJPSJ誌のダウンロードランキング-TOP20-入りしました。11月まで2ヶ月連続でダウンロードランキング-TOP20-入りしました。
2019.10 京都大学基礎物理学研究所研究会「電子相関が生み出す超伝導現象の未解決問題と新しい潮流」(京都大)で、椋田が成果発表しました。
2019.10 小内君(M2)らの研究成果が、学術誌 Journal of Physical Society of Japan で出版されました。参照:J. Phys. Soc. Jpn. 88, 113702 (2019). または、arXiv:1909.01569でもダウンロードできます。発表論文リスト更新
2019. 9 国際会議 SCES 2019 で計3件(小内君(M2)、西岡君(D1)、八島助教ら)の 成果発表をしました。
2019. 9 国際会議 J-Physics 2019 で計3件(小内君(M2)、西岡君(D1)、八島助教ら)の成果発表をしました。
2019. 9 学術誌 Physical Review B 誌で、阪野君(M2卒業生)、中村君(B4卒業生)、小内君(現M2)、塩田君(M2卒業生)、圓月さん(M2卒業生)、鈴木君(現M2)、堀川君(現M2)、八島助教らとの共同研究の成果が 出版されました。 参照:Physical Review B 100, 094509 (2019). または、arXiv:1908.02980でもダウンロードできます。発表論文リストを更新
2019. 9 日本物理学会(岐阜大)で、西岡君(D1)、鈴木君(M2)、堀川君(M2)、小内君(M2)、八島助教らが計5件の成果発表しました。
  • 過剰電子ドープ鉄系超伝導LaFe(As1-xPx)(O1-yHy)におけるFermi面制御とスピン揺らぎ (10aB17-6)
  • インターカレート系FeSe高温超伝導体Lix(NH3)yFeSeのSe-NMR (11pB12-4)
  • PbTe系超伝導体におけるドーパントに依存した電荷近藤効果の異常と超伝導状態 (13aB12-12)
  • 重い電子系化合物CeCo(In1-xCdx)5の反強磁性と超伝導の共存現象におけるIn-NQR測定 (11pPSA-54)
  • A15型超伝導体V3SiのSi-NMRによる研究 (11aPS-44)
2019. 9 高温超伝導フォーラム(名古屋大)で、椋田が成果発表しました。
2019. 8 独自開発中の無冷媒高均一度NMRマグネット装置に、液体窒素冷却広帯域プリアンプを組み込み動作確認。 液体窒素が不要になり、おそらく世界で唯一の「低温NMRプリアンプ付き無冷媒高均一度NMRマグネット装置」になりました。
2019. 7 第35回 (2019年度) 村田学術振興財団の研究助成に採択され、贈呈式に参加しました。 外部資金リスト更新。
2019. 7 研究会(J-Physics大阪)で、小内君(M2)と椋田が成果発表しました。
2019. 6 小内君(M2)らの研究成果を学術誌に投稿しました。
2019. 6 阪野君(M2卒業生)、中村君(B4卒業生)、塩田君(M2卒業生)、圓月さん(M2卒業生)らの研究成果を学術誌に投稿しました。
2019. 6 朝山邦輔大阪大学名誉教授に講演して頂きました。
2019. 6 国際会議 Spectroscopies in Novel Superconductors (SNS2019)に参加し、椋田が講演(口頭)しました。成果発表リストを更新。
2019. 5 研究室で開発中の無冷媒高均一度NMRマグネット装置で、最大磁場9テスラの発生に成功。NMRの信号の観測にも成功。記念すべき最初の核はテルル核。
2019. 4 第23回超伝導科学技術賞(未踏科学技術協会/超伝導科学技術研究会)を椋田が受賞し、第45回シンポジウム「超伝導NMR最前線」にて受賞講演(招待)しました。成果発表リストを更新しました。
2019. 4 科研費:基盤研究Bおよび挑戦的研究(萌芽)が交付されました。
2019. 4 ☆新しいメンバーD1西岡君、M1古和君、高間君、吉見君の3名、B4角谷君、田岡君の2名、計6名が加わり新年度がスタートしました。新D1の西岡君は他大学から、新M1の古和君、高間君、吉見君は他研究室から加入した新メンバーです。
2019. 3 中村君(B4)が卒業し京都大学大学院に進学しました。おめでとう
2019. 3 日本物理学会(九州大)にて学生・八島が計6件の成果発表をしました。
  • 過剰電子ドープされた新しいFe系超伝導体におけるNMR/NQR
  • 大きな熱電変換出力因子をもつYbSi2のNMR実験による動的電子状態 
  • 過剰電子ドープLa1111系超伝導状態における高温域のスピン揺らぎ
  • ドーパントサイトから見た(Pb1-xTlx)Te超伝導体におけるNMR緩和率の異常と電荷近藤効果
  • 大きな鉄-鉄間距離をもつ鉄系超伝導体Sr4Sc2O6Fe2(As1-xPx)2 における局所構造と超伝導と電子相関
  • A15型超伝導体V3SiのSi-NMRによる研究 
2019. 2 産総研の伊豫彰氏に新超伝導物質探索研究に関する講演をしていただきました。
2019. 2 産総研の李哲虎氏に熱電材料研究に関する講演をしていただきました。
2019. 1 ワークショップ(つくば-柏-本郷 超伝導かけはしプロジェクト) で椋田が成果発表しました。
2018. 9 国際会議のプロシーディングスが出版されました。牧君(M2卒業生),松村君(M2卒業生)らと行ったバレンススキップ元素を含む超伝導体のNMR研究成果の続報です。
参照:J Supercond. Nov. Magn. (2018). 発表論文リストを更新
2018. 9 日本物理学会(同志社大)にて学生・八島が計5件の成果発表をしました。
  • P-NMRによるLaFe(As,P)(O,H)系の過剰電子ドープ域にわたる軌道成分に依存した多重スピン揺らぎ
  • バレンススキップ元素を含む(Pb,Tl)Te超伝導体における電荷近藤効果と超伝導
  • (Pb,Tl)Te超伝導体における不純物(Tl)サイトから見たNMR緩和率の異常と電荷近藤効果
  • 水素ドープしたLaFeAs(O,H)系におけるAsサイトのPおよびSb置換した電子状態
  • A15型超伝導体V3SiのSi-NMRによる研究
2018. 5 国際会議ICSM2018 (Antalya, Turkey) で椋田が講演(招待)しました。成果発表リストを更新しました。
2018. 4 科研費:基盤研究Bおよび挑戦的研究(萌芽)が交付されました。
2018. 4 ☆新しいメンバーM1小内君、B4中村君、八木君、上田君の計4名が加わり新年度がスタートしました☆ 新M1の小内君は他大学から加入した新メンバーです。
2018. 3 新しいNMR実験装置(12テスラ磁場掃引型NMRマグネット装置)を導入できました。愛称「ドカン」!なんで?
2018. 1 学術論文が出版されました。牧君(M2卒業生),松村君(M2卒業生)らと行ったバレンススキップ元素を含む超伝導体のNMR研究成果です。
参照: J. Phys. Soc. Jpn. 87, 023706(2018). 発表論文リストを更新しました
2017. 9 未来研究ラボシステム 新領域開拓(代表:椋田)に採択されました。外部資金を更新しました。
2017. 9 国際ワークショップ J-Physics 2017(八幡平) で椋田が講演しました。成果発表リスト更新。
2017. 9 高温超伝導フォーラム第5回会合(岩手)で椋田が講演しました。成果発表リスト更新。
2017. 9 日本物理学会(岩手大)にて学生・スタッフが発表(計2件)しました。成果発表リスト更新。
2017. 7 国際会議SCES2017 (Prague, Czech) で学生・スタッフが講演(ポスター2件)を行いました。成果発表リスト更新。
2017. 6 学部3年生 WONくんが私たちの研究室で行う自主研究が「学部学生による自主研究奨励事業」に採択されました。  新しい超伝導体のNMR実験による解明に取り組みます。
2017. 6 研究会:「超伝導研究の最先端:多自由度. 非平衡. 電子相関. トポロジー. 人工制御」(京大基研) で椋田が講演しました。成果発表リスト更新。
2017. 6 学術論文が出版されました。鉄系超伝導に関する共同研究成果です。
参照:Phys. Rev. B 95, 214515/1-8 (2017). 発表論文リスト更新
2017. 6 基礎工カデットプログラムで阪大理学部花咲研の横井さんが研究室ローテーションプログラムで滞在し、こちらで一緒にNMR実験をすることになりました。
2017. 5 国際ワークショップ“The research forefront of high-Tc cuprates”(東北大金研)で椋田が講演(招待)しました。成果発表リストを更新。
2017. 4 国際会議のプロシーディングス(2件)が出版されました.
参照:Journal of Physics: Conference Series, 807, 052004 (2017)
参照:Journal of Physics: Conference Series, 807, 052006 (2017) 発表論文リストを更新
2017. 4 科研費:基盤研究Bおよび挑戦的研究(萌芽)が交付されました。
2017. 4 ☆ 卒研生(B4)の鈴木君と堀川君の2名で、研究室がスタートしました ☆